運命の誘惑
第6章 突然のカミングアウト
――――中2の春。
恭は高校へ進学。
高校ではサッカー部に入らなかった恭は私の部活中良くグランドに顔出して後輩達のサッカーを観たり参戦したりしてた。
「高校でサッカーすればいいのに?」
放課後、いつもグランド来ては楽しそうにサッカーしてる恭を見て前々から思ってたんだよね。
サッカーしてる時の恭は凄く活き活きしてるなって。
カッコいいなって。
だからそのまま高校でもサッカーするもんだと思ってた。
だけど恭は帰宅部。
勉強‥てわけでも無さそうだもんね。
だって、毎日ここ(中学校)でサッカー三昧なんだもん。
「何でサッカー部入らなかったの?」
素朴な疑問を恭にぶつけてみた。
恭は高校へ進学。
高校ではサッカー部に入らなかった恭は私の部活中良くグランドに顔出して後輩達のサッカーを観たり参戦したりしてた。
「高校でサッカーすればいいのに?」
放課後、いつもグランド来ては楽しそうにサッカーしてる恭を見て前々から思ってたんだよね。
サッカーしてる時の恭は凄く活き活きしてるなって。
カッコいいなって。
だからそのまま高校でもサッカーするもんだと思ってた。
だけど恭は帰宅部。
勉強‥てわけでも無さそうだもんね。
だって、毎日ここ(中学校)でサッカー三昧なんだもん。
「何でサッカー部入らなかったの?」
素朴な疑問を恭にぶつけてみた。