狂愛彼氏。
第2章 甘く激しい初体験
ギシッとベッドのスプリングが
軋み、龍來の温もりを直に感じる。
「もっと大事にしたいと思ってたけど……もう、限界」
熱っぽい視線に胸が高鳴る。
「充分龍來は大事にしてくれたよ!だから…もう我慢しなくてもいいよ?私の処女もらってくれますか?」
「綾って処女だったの!?」
目を見開く龍來。
やっぱり処女は重かったかな…。
「処女重いよね…」
私が独り言のように呟くと
龍來は私をギュっと抱きしめ
甘く囁いた。
「すっげえ嬉しい。俺が綾の初めての男になれるとかまぢ嬉しすぎっから…///」
照れてる龍來がとてつもなくかわいかった。
私は龍來の頭を撫で、そって頬に触れた。