テキストサイズ

狂愛彼氏。

第2章 甘く激しい初体験




「本当に俺でいいのか?
後悔しない?」

耳元で囁かれたか細い声に、
私はコクリと頷いた。



「もう止めらんねぇからな…。
死にそうな位痛かったら、俺を殺してでも逃げろ」


自分の欲よりも私の身体を1番に考えてくれる、愛しい愛しい茶髪の彼に私は甘く口づけた。


ヤンキーのくせに、芯だけはしっかり在る優男。


こんな人が初めてなんて
私は幸せだなあ…。
心からそう思った。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ