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狂愛彼氏。

第5章 番外編 2人の甘々温泉旅行





ホテルに入り
はるは滝とオブジェに
わあと感嘆の声をあげながら
見入っていた。





俺は
ホテルの人を急かすかのように
チェックインを済ませ、
水に手を伸ばそうとしていた
はるの手を引き
部屋へ急いだ。





お互い無言のまま
エレベーターに乗り
部屋のある7階まで上がる。




カードキーを挿し込むと
ガチャリと音をたてて
鍵が開く。



部屋はすごく綺麗だった。


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