テキストサイズ

従わない奴隷

第14章 ユウリの恋人役




ユウリからの

返信が

途絶えた







それから



もう一杯

熱い
コーヒーを飲んだ









ゆっくりと

考え事をしながら。










ユウリを

喜ばせたいと

思いながら





俺が

喜んでいて




自分の気持ちに

ブレーキが
効かなくなりそうな

そんな不安を
感じながら






最後のメールを


打った












「おはよう、ユウリ


また夜に

会いに行くよ」








送信。










おやすみ




ユウリ

ストーリーメニュー

TOPTOPへ