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従わない奴隷

第4章 ユウリ、再び

ドアをたたくと
すぐにユウリはドアを開ける


「お前、確認してから
ドア開けてんのか?
知らねーヤツだったら
犯されるぞ?」



「あ、はい
ライキさんだと
思いこんでました・・」



「気いつけろよ?」



と、軽く頭をたたいて
いつもの場所に
ドカッと座る


俺は
襲わないと
思ってんのか?


とか、ふと思う。



俺が座ると
ユウリは必ず
熱いお茶を入れる



いらないんだけど



いらないとか



今更

言えね~~


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