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従わない奴隷

第1章 30代、マリ

まぁいっか



お望みどおり
してやるか


時間、もったいねぇしな




マリの腕を
グイッとひっぱり
ベットに
引き上げると

勢いで
バスタオルが

すべり落ちた



とっさに
マリは
カラダを手で隠し


うつむいた





その
カラダを隠す手を
握って
ベットに押し付け

俺は

マリに
馬乗りになった




「やらし~カラダ
してんじゃん、マリ」



マリは
ただ細い

とか

ただおっぱいがデカイ

とか

そんなんじゃなくて



30代特有の

ちょっと
ゆるくて

ちょっと
色気のあるカラダを
していた




片手で
マリの両手を握って
頭の上に固定し

残りの片手で

おもいきり
乳房を
握る


優しさは必要のない
マリに
どうしてやろうかと



ちょっと



迷う








もともと

S気質ではあるものの

痛い思いをさせる趣味はない




SM・・・実は

苦手なんだ、俺





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