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猫科男子との生活 。

第7章 気まぐれな猫だって、不安になるんです





…あ、琉月の今日の予定聞いてなかった、ヤバい。



講義、午後からかなぁ、午前から?




起こしたほうがいいのかしら、なんてオカンな気持になる←





すると…



琉月「おはよ」





まさかまさかまさか。


あれだけ朝の弱い琉月が…!!



そして、いつもとは違う気まぐれ猫




琉月「…あんだけ強く抱きしめたのに居なくなってたから…


もうすこし、ね」




首にギュッと抱きつき腕を絡ませる





琉月「…幸せ」




なんてボソッとつぶやくから






飼い主はやめられないんです。

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