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【夢小説】イケメン王宮 ユーリ

第2章 葛藤

寂しいって

はじめて感じたのは

いつ頃だっただろう


幼かったとはいえ

自分の不注意で

母親を亡くしてしまった


独りぼっちになった俺を迎えにきたのは

孤独から救ってくれた

かけがえのないあの人

あの人がいたから

ここまで生きてこれたんだと思う



でも……

あの人の他にも

大切な人を見つけたんだ……


誰よりも側にいて

誰よりも護りたい


俺の……

大切な人……

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