ツインズ・ラブ
第19章 責められ、攻められ・・(Side司)
「だって・・・」
そう言われて、もう言うしかないと思った。でも、なかなか言葉が出てこない。葉月はそんな僕が話すのを見てくれていた。
「は、恥ずかしい・・んだもん」
葉月の顔をまともに見られない。つい、下を向いてしまう。
「でも・・・・」
それでも、葉月に見捨てられたくない。
「葉月に幻滅されたくない」
葉月はぎゅっと僕を抱きしめた。
「誰が誰に幻滅するって?」
「だって、あきれたじゃないの?初めての時、何もできなかったから」
「そんなことはない、最高だった」
「でも、あれから、何もなかったし・・・、もう葉月が僕を嫌いになったかもって、不安だった」
葉月は僕を抱きしめた手を緩めて、頬にキスをした。
「不安にさせてゴメン。本当は、あれから、何度も、何度も、司に襲いかかりそうになるほど、司を抱きたかったんだ」
そう言われて、もう言うしかないと思った。でも、なかなか言葉が出てこない。葉月はそんな僕が話すのを見てくれていた。
「は、恥ずかしい・・んだもん」
葉月の顔をまともに見られない。つい、下を向いてしまう。
「でも・・・・」
それでも、葉月に見捨てられたくない。
「葉月に幻滅されたくない」
葉月はぎゅっと僕を抱きしめた。
「誰が誰に幻滅するって?」
「だって、あきれたじゃないの?初めての時、何もできなかったから」
「そんなことはない、最高だった」
「でも、あれから、何もなかったし・・・、もう葉月が僕を嫌いになったかもって、不安だった」
葉月は僕を抱きしめた手を緩めて、頬にキスをした。
「不安にさせてゴメン。本当は、あれから、何度も、何度も、司に襲いかかりそうになるほど、司を抱きたかったんだ」