ツインズ・ラブ
第30章 番外編① 司 & 葉月
勉強用具を片付けていると着替えとタオルを持った葉月が勉強部屋に戻ってきた。
「先にお風呂どうぞ」
先にお風呂へ入りたいんだろう、そう思って声をかけると、
「一緒にはいろう」
葉月は満面の笑みだ。
「嫌」
「なんで?」
何でって、恥ずかしいから嫌。
「恥ずかしいから」
「今更だろ。全身、司が自分で見えないところまで知っているのに」
確かにそうだけれども。
なんだか、そのままなし崩しにHされそうで・・・。それも嫌だから、葉月と一緒に入りたくない。
「葉月が大人しくお風呂に入らないから、嫌」
「なに?お風呂で何かして欲しいの?」
葉月は楽しそうに、
「そんなこと、考えてもいなかったけど、司が期待しているなら、それにこたえようか?」
笑顔で微笑む。
「先にお風呂どうぞ」
先にお風呂へ入りたいんだろう、そう思って声をかけると、
「一緒にはいろう」
葉月は満面の笑みだ。
「嫌」
「なんで?」
何でって、恥ずかしいから嫌。
「恥ずかしいから」
「今更だろ。全身、司が自分で見えないところまで知っているのに」
確かにそうだけれども。
なんだか、そのままなし崩しにHされそうで・・・。それも嫌だから、葉月と一緒に入りたくない。
「葉月が大人しくお風呂に入らないから、嫌」
「なに?お風呂で何かして欲しいの?」
葉月は楽しそうに、
「そんなこと、考えてもいなかったけど、司が期待しているなら、それにこたえようか?」
笑顔で微笑む。