ツインズ・ラブ
第30章 番外編① 司 & 葉月
「司、あらってあげるよ」
葉月は僕の返事を言う間も与えず、僕が握っていたスポンジを掴んで、僕の背中を洗い始めた。
ただ洗っているだけのはずなのに、スポンジを往復させながら、指で背中をピンポイントに刺激してくる。
「・・・・・はぁッツ」
一瞬、背骨をなでられて、つい甘い声がでる。
「感じた?」
背中から聞こえる葉月のいたずらっぽい声。
「自分でやるッ」
そう言われたことが恥ずかしくて、後ろを振り向き、葉月をにらみつける。
「ただ洗っていただけだろ。それにね」
葉月はにこりと微笑む。
そして、自分の足下へ視線を落とした。それにつられて、僕も視線を落とすと、そこには・・・。
ドクドクといきり立ち、今にも襲いかからんとする勢いのものが直立していた。
葉月は僕の返事を言う間も与えず、僕が握っていたスポンジを掴んで、僕の背中を洗い始めた。
ただ洗っているだけのはずなのに、スポンジを往復させながら、指で背中をピンポイントに刺激してくる。
「・・・・・はぁッツ」
一瞬、背骨をなでられて、つい甘い声がでる。
「感じた?」
背中から聞こえる葉月のいたずらっぽい声。
「自分でやるッ」
そう言われたことが恥ずかしくて、後ろを振り向き、葉月をにらみつける。
「ただ洗っていただけだろ。それにね」
葉月はにこりと微笑む。
そして、自分の足下へ視線を落とした。それにつられて、僕も視線を落とすと、そこには・・・。
ドクドクといきり立ち、今にも襲いかからんとする勢いのものが直立していた。