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ツインズ・ラブ

第31章 番外編② 司&葉月

「少し、激しく動いてもイイ?」
 欲情した瞳で見つめられる。
 え?
 否定する前に、葉月がまた動き始めた。
 パン、パン・・・
「はぁっ、はぁっ」
 くちゅ・・・、くちゅ・・
 僕の太ももからあたたかくぬくめられた水が少しずつ、垂れている。腰がぶつかる音と粘膜がこすれる感覚。
 ぐちゅ・・・
 パン!!
 一瞬、手前まで引かれて、一気に最奥を突かれた。
「やぁっ!!!」
 もう・・・。
 ダメ・・・。
 せき止められていた快感が一気に膨らむ。僕は勢いよく、弾けていた。
 その瞬間、僕の奥で葉月のものが弾けて、熱い液体が広がるのがわかる。
「んぁっ、あっ!!」
 もう、感じすぎて、声を出すのが辛い。そう思っているのに、葉月は放出しながらも、また動いてきた。
 くちゅ、くちゅ・・・。
「あ、あッっ・・・・」
 止まらない、快感。
 

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