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ツインズ・ラブ

第31章 番外編② 司&葉月

「もう少しだけ、付き合って」
 熱を帯びた表情で言われて、突然葉月のものを抜かれた。
 くちゅッ・・
 そして、葉月の肩にかかっていた僕の足がベッドに下ろされる。
「はづき?」
 急に動きを止められて、戸惑っていると、
「少し、角度が変わるとまた感じるところが変わって、イイから」
 笑顔でとんでもないことを言われる。
 はぁ???
 言われた意味がよくわからずに戸惑っていると、その隙に僕の身体は葉月の力でクルリと反転された。お尻を葉月に向けて、かがみ込むような姿勢になる。
 犬のような姿勢で後ろから葉月の熱い視線を感じる。
「後ろからもやってみたかったんだ」
 そう言われると同時に、葉月のものが僕に一気に突き刺さった。
 ぐちゅっっ!
「んぁっっ!!」
 先ほどよりも奥まで葉月のが当たって、くるしいのか、気持ちいいのか・・・。わからない。 

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