ツインズ・ラブ
第31章 番外編② 司&葉月
呆れたように神田に言われる。
でも、我慢ならないものは、無理なんだ。
あいつら、司のありとあらゆるところを見ているんだぞ。
司も暑いからといって、半袖しか着ないし。露出が当然、多くなる。それにかこつけて、あいつら、Tシャツや短パンから見える部分をすべてなめ回すように見ているんだぞ。
うなじ。
乳首。
足・・・・・などなど。
「呆れたように言うけどな。あの視線にさらされたら、普通にいらつくぞ」
それに、自分が性的な対象になっているとは微塵も思っていない司が屈託のない笑顔で、あいつらに話しかけるんだ。
『会長、精が出ますね』
『会長、今日も来られているんですか。すごいですね』
『チャリティマラソンでも走られるつもりですか?』
などなど・・・・。
色々な輩が声を掛けてくる。
それに対して、司は逐一笑顔で答えてやっているんだ。
いらつくに決まっているだろーが。
でも、我慢ならないものは、無理なんだ。
あいつら、司のありとあらゆるところを見ているんだぞ。
司も暑いからといって、半袖しか着ないし。露出が当然、多くなる。それにかこつけて、あいつら、Tシャツや短パンから見える部分をすべてなめ回すように見ているんだぞ。
うなじ。
乳首。
足・・・・・などなど。
「呆れたように言うけどな。あの視線にさらされたら、普通にいらつくぞ」
それに、自分が性的な対象になっているとは微塵も思っていない司が屈託のない笑顔で、あいつらに話しかけるんだ。
『会長、精が出ますね』
『会長、今日も来られているんですか。すごいですね』
『チャリティマラソンでも走られるつもりですか?』
などなど・・・・。
色々な輩が声を掛けてくる。
それに対して、司は逐一笑顔で答えてやっているんだ。
いらつくに決まっているだろーが。