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ツインズ・ラブ

第32章 番外編③ 司&葉月

  司は、意外なところで頑固だ。
 昔からそれは変わらない。
 だから、手加減したらすぐに理性を取り戻してしまう。
 でも、もう今日は限界だから・・・・。
 手加減はしない。
「つかさ・・・・」
 耳元で囁きながら、片手で司が着ているシャツをスラックスから、出して、素肌を触る。腰の付近をから、徐々に手を上に持って行く。
「ふぁっ・・・」
「ね?」
 胸の突起を軽く爪でつまむ。それから、指先で軽く刺激しながら、シャツの上から、胸に息をかけた。
「はぁっ」
 徐々に息が上がっていく司の身体を少しずつ支えながら、フローリングに横たえる。

 

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