無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

ゆい「お、お姉様！エドとお知り合いなんですか？！」


麗華「ええ、もちろんょ♪何度かパーティーでお会いしているし」


エド「麗華さんはゆいさんのお姉様ですか！驚きました」


ハハっと笑うエドに麗華は、にこっとして

麗華「そういえば、エド。ゆいとお付き合いしたいんですって？♪」


エド「恥ずかしいところを聞かれてしまいましたね」


エドは顔を赤くさせて笑う


ゆい「ちょっとお姉様！」


麗華はゆいを笑顔で睨みつけ、黙らせる


麗華「うちの妹をお願いします。エド。お父様には
私からさりげなく伝えておきますわ♪

…ね？ゆい？」


キッと睨む麗華にビクっとし、下を向いて小さく頷く


昔からそう、お姉様に逆らうことは許されずに育って来た


エド「…ゆいさん…自分が言うのもなんですが…良いんですか？」


エドは心配そうにあたしをみる


顔を上げて作り笑顔でエドをみる




ゆい「…はい。よろしくお願いします」


麗華「ふふ♪じゃあお父様に伝えておくわ♪」


麗華はサッと携帯を出し去っていった