テキストサイズ

あなたの執事

第19章 エドワード

エドの深いブルーの瞳が月明かりで照らされ、引き込まれそうな目でこちらを見つめてくる


深い深いブルーの色……


そっと唇に柔らかな感触が伝わる


まるで壊れるものを扱うような丁寧なキス




唇が離れエドの手が頬に触れる


エド「ゆいさん……私とお付き合いして頂けませんか?」



………………ぇ?


……………お付き合い?



驚いて固まっていると


「あら♪良いじゃない♪」


びっくりして振り返るとバルコニーの入り口からこちらを見ている麗華


麗華「エド、お久しぶりです♪」


麗華はニコニコしながらこちらに歩いてくる


エド「麗華さん!お久しぶりです。帰国されていたんですね」

和やかに挨拶をする2人

ストーリーメニュー

TOPTOPへ