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あなたの執事

第22章 告白

シン「……ゆい様…

私はゆい様をお守りする執事です…

1人の執事としてゆい様のことを大事に思っております。」




1人の執事として…

シンは執事としてあたしのこと想ってくれてるんだ…

切ない気持ちが胸を締め付ける




シンの腕に力が入る


シン「初めてお仕えしたときから…ゆい様はとても愛らしく…私はゆい様専属の執事になりたいと願い頑張ってきました…」



シン………

優しく…そして落ち着いた声が耳元で聞こえる




シン「……執事の分際でこんなことを言うには大変恐れ多いのですが…



私、神城心は


1人の男として、ゆい様を愛しています」







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