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ゆい「…ゴホゴホッ」


紅茶が喉に詰まったっ

龍があんな顔するからだよー！


エド「大丈夫ですか？！ゆいさん！」


エドがびっくりしてあたしの背中をさする



エドに涙目で大丈夫ですと笑顔を返すと

その瞬間、何かを感じた


なに…？！

まるで殺気のような……


恐る恐るその方を見ると、龍があたしの背中をさするエドの手を恐ろしい目つきで睨んでいた



龍！？

その目、怖いっ！！


急いでエドの手を離し、話題を反らす



ゆい「お、お姉様！そろそろ行かなくてもよろしいのですか…？！」


麗華「あ、そうね。じゃあエド、ゆい、また夕食で♪」

そういうと、龍と麗華はダイニングから出ていった