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あなたの執事

第27章 熱

お水ほしい…

シンに電話して持ってきてもらおう


部屋の電話に手がかかるが止まる


ううん、やっぱり…爺やに…


ピ、ピ、ピ

トゥルルルルル…



爺「はい、藤原です」

ゆい「…ぁ、爺や…朝早くごめんなさい…」


爺「ゆいお嬢様?どうされたのですか?」

ゆい「なんだか風邪ひいちゃったみたいで…お水がほしいんだけど…」


爺「おや、大丈夫ですか?わかりました、すぐに持っていきますね!」


ゆい「ありがとう…爺や」


カチャ…と電話を切る

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