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あなたの執事

第33章 岩場

びっくりして見上げるとシンにお姫様抱っこされていた


ゆい「シ…シン……!あたし…その…」


シン「シッ、お静かに。」


ゆい「…………」



ゆいはシンに抱っこされたまま岩場をぬけ、小さな小屋に入った。


ゆい「…ここは?」


シン「どうやら避難所みたいですね。もっと真夏になるとこの辺りには日陰になっているような休むところもないみたいですし、少し私達も休憩していきましょう」


ゆい「う…うん」

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