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あなたの執事

第34章 海の夜

ゆい「…りゅ、龍…」


じっと見つめてくる龍は少し寂しげな目をして

龍「また前のように…ゆいの傍にいたい…」


ゆい「……………」



週3、4回あたしの部屋に来ていたときのように…



龍「今夜、一緒に寝るか」


ゆい「…え?!」


龍「今夜、俺の部屋においで」


ゆい「で、でも…!」


龍「いいから。」




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