テキストサイズ

あなたの執事

第34章 海の夜

ゆい「…な、なにいってるの!龍ってば〜」


あたしは、笑いながら再び野菜を切り始める


ゆい「ほら、早くご飯作ろっ!みんな待ってるよ」



龍「ゆい…俺は…」


ガチャッ!



麗華「ご飯はどんな調子〜?!あたしすっごいお腹空いちゃったわぁ〜!」



既に出来上がってるお姉様がすごい勢いで入ってくる



ゆい「あ、えっと、…あとは煮込んで出来上がりよ!

もう少しで出来上がるわ」



龍「……………」


麗華「そうなのー?もうお腹ペコペコ〜…」


床に座ろうとする麗華を龍が支え、リビングのソファに連れて行く


龍「ほら、いきますよ。麗華様」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ