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あなたの執事

第8章 恋…?

「ゆい様… どうしてここに?」


あたしは、シンの横に座る


「ここの図書室落ち着くの。だからよく来るのよ」


シンはニコッとして、本を閉じる


「ゆい様のいう通り、確かにここは落ち着きますね」


「シンは…本が好きなの?」


「はい、好きです。世界にはまだまだ知らないことが多くて本の中には、たくさんの知識が詰まってますからね。」


シンは笑顔で天井までびっしりの本たちを見つめる


ふふ、なんだかシンのことを知れて嬉しいっ

ニコニコとシンを見つめる



「ゆい様?わたし何か変な事いいましたでしょうか…?」


「ううんっ、シンのことが知れて嬉しいのっ」

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