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あなたの執事

第8章 恋…?

シンは、あたしの笑顔に一瞬言葉を詰まらせた。



「ゆい様…あの……先ほどはすみませんでした…」


「え?」


突然の言葉にきょとんとする。


「あ、いえ、あの…お風呂場で…」


あ…

お風呂場でのことを、思い出し、カァーーーっと顔が赤くなる


「やっぱり…怒ってらっしゃいますか?」


本当に申し訳なさそうな表情をしてこちらを見つめる


「べ、別に怒ってない

びっくりはしたけど…」


恥ずかしさのあまり下を向く…

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