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あなたの執事

第48章 戸惑う気持ち

シン「ゆい様…ご無事で良かったです…!」


嬉しそうに笑いながら部屋へ入ってくる


それを見たロビンは不機嫌な顔をして
歩いてくるシンの前にスッと立った



ロビン「あなたが執事のシンなんだ?」


シン「はい、シンと申します。…あなたはロビン様ですね?」


ロビン「そうだよ。」


ジーッと睨むロビンに対してシンは表情を崩さない


シン「あの、ゆい様とお話したいのですが」


ロビン「なんで?…いまゆいは具合が悪いんだ。

シンは執事かもしれないけど、いまゆいは僕と毎日共に過ごしてる。

執事なんていらないよ」



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