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あなたの執事

第48章 戸惑う気持ち

麗華はチラッとあたしに視線を向けるとニコッと笑ってまた視線をロビンに戻す


麗華「ロビン、あのね、シンはゆいの大事な執事なの。

それはあたし達のお父様が決めたことなの。

だから、ロビンが口出し出来ることじゃないのよ。」


ロビン「…………でも僕はゆいと…」


麗華「まぁ、いいじゃない。

いまはシンにゆいの世話をしてもらうわ。

ロビンはあたしと朝食を食べましょ!

久しぶりの再会なんだから♪」


そういってお姉様はロビンを引っ張っていく


ロビン「…ゆ、ゆい…」

寂しそうな顔を見せるロビン…


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