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あなたの執事

第54章 変化

シン…その拗ねた顔、可愛い…///


ゆい「ち、違うよ!!

龍の反応が前と違うくてびっくりしただけ…!!」


慌てて返事をすると、シンが笑ってゆいの唇を触った


シン「すいません、冗談です。

ヤキモチだったら、私がそのヤキモチに焼いちゃいます」


ゆい「……………///」



あたしとシンが見つめ合ってると、バンッとテーブルを叩く音が響いた



え…?!

ロビンの方を見るとテーブルから立ち上がり、扉の方に不機嫌そうに歩いていっている


ゆい「…あ……」


あたし、ロビンがいること忘れちゃってた…


シン「…ゆい様、大丈夫ですか?」


ゆい「…う、うん」


シン「…ロビン様にはゆい様のことを諦めてもらわないといけませんから、お気になさらないでくださいね」


ゆい「ありがと…」


そういってシンはロビンがこぼしたコーヒーを拭き、食器を下げた

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