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あなたの執事

第54章 変化

ゆい「…そうかもしれないね!」


ピピピ…

龍の携帯…?


龍「はい。…具合はどうですか?

…はい、すぐにお持ちします」


ゆい「…お姉様?」


龍「はい、朝食は自室で食べられるそうです。

お持ちしてきます」


ゆい「うん、お願い」


龍がダイニングから出て行った



カチャ…


龍を目で追っていると料理をシンが運んできてくれた


シン「ゆい様、失礼します」

ゆい「あ、ありがとう」


シン「………………」



スッと耳元にシンの気配を感じる


シン「…まさか、ヤキモチ…ですか?」


……え?!

ヤキモチ…?!

びっくりしてシンの顔を見ると
シンは拗ねたような顔をしていた


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