テキストサイズ

あなたの執事

第54章 変化

麗華「あ…れ?違うの…??」


お姉様はあたし達の視線に疑問を感じて苦笑いをした


母「ふふ、違うわよ。麗華。

ね、あなた?」


父「ああ、実はな、ここにいるロビンとミルを我が家に養子で受け入れることになった」



その言葉であたし以外の全員がびっくりした顔になった


麗華「…よ、養子?」


ミル「…ようしってなぁに?」

ロビン「…ほ、本当ですか…?叔父様、叔母様…」


父「ああ、本当だよ。

これからはロビンは私達の息子だ。
そして、ミルは私達の娘だ」


お父様はにっこり笑ってロビンとミルの頭に手をおき優しく撫でた





ストーリーメニュー

TOPTOPへ