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ミル「…ミル、叔父様の娘になるの？？」


父「そうだよ、これからは私達がミルのお父さんとお母さんだ」


ミル「お父さんとお母さん？！本当に？！

わぁ〜い！！♪ミル、嬉しい！！♪」


ミルは飛んで跳ねてとても喜んだ


麗華「ミルが妹かぁ〜♪

そしてロビンが弟…！ロビン、これからはお姉様と呼ぶのよ！！♪」


ロビン「……ええええ…」


麗華「ロビン、何その顔はぁ〜！！！？」


ロビン「…ひてててててて！！」


お姉様はロビンのほっぺたをこれでもかってくらい引っ張った


ゆい「ちょ！お姉様、ロビン痛そうだよ！！」


麗華「ねぇ、ゆい。ロビンはこれからはゆいの弟ね♪」



ロビン「弟……」


ゆい「…弟かぁ……」


ロビンはほっぺたを摩りながら、気まずい目でこっちを見て来た


ロビン「……………」


ゆい「…ロビン、これからは大事な家族として…




……………末長くよろしくね？」


ロビンに手を差し出した

ロビンとは、恋人にはなれないけど
大事な家族としてこれからの人生を共にする…


家族の縁は絶対に切れない



ロビンはしばらくその手を見つめていた




ゆっくりと差し出されたロビンの手はとても優しく…

とても温かかった…


ロビン「……………うん、末長くよろしく…。


………ゆい姉さん……」