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あなたの執事

第57章 友達

椅子に腰掛け二人で話すことになったけど…

隣で、まだもじもじしてる…

なんか笑っちゃうくらい可愛い


ゆい「あ、えっと、りのあちゃんって呼んでも大丈夫ですか?」


りのあは、ぱっとゆいを見て

「りのあって呼び捨てでお願いします!

それから、その…敬語も無しでお話したくて…

あと、その…お友達にもなって頂きたくて…


その…その…

すいません!たくさんお願いしてしまって…!!」


あわあわと焦ってるりのあ

それもまた可愛く見えてしまうのは何故…?笑



ゆい「あ、えっと…

あたしで良ければ是非お友達になりましょう!

…あ、じゃなくて友達になろうっ」


りのあ「はいっ!!ありがとうございます!!

えっと、ゆいちゃんって呼んでもいいですか?!」


ゆい「りのあちゃん…じゃなくて、りのあも敬語やめよぉ!

あと、あたしのことも呼び捨てで呼んで♪」


りのあはどんどん笑顔になって、嬉しさが表情から溢れ出ていた








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