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あなたの執事

第61章 櫻木



りのあの屋敷について、門を通り玄関まで向かう途中


正直びっくりした。


洋風なあたしの屋敷と正反対の、全てが和で造られた屋敷だったからだ


大きい池には鯉が何匹もおり、玄関までの道は石畳。


上品な竹が綺麗に植えられており、庭師の質が良いのだとすぐに伝わってくる



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