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あなたの執事

第63章 段階

ゆい「ねぇねぇ、もう一回っ」


シン「……ゆい…///」



真っ赤になってる…


シン「…ゆい…も、後で何か恥ずかしいことしてもら…うよ!!」


クスクス笑うあたし達の前に料理が運ばれてきた



さっきの店員さんだ


テーブルに置かれていく料理


ゆい「わぁ!シン、すごい美味しそうだね!」


シンも店員さんにあえて聞こえるように少し大きめの声で話した


シン「ゆい、すごいお腹空いてきたよ。

すごい美味しそうだし早く食べよう!」



その時の店員さんは、あれ?!とした顔をして、

首を傾げてそそくさとパントリーの方に戻っていった


あたし達は顔を見合わせてクスクス笑って料理を美味しく頂いた

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