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あなたの執事

第14章 庭師のカイ

カイ「母さんと父さんいつもしてるじゃん」

ボブ「な…なにをいってるんだ!」

ボブは顔を赤らめさらに何度も頭を下げる


突然のことでびっくりしたけど、カイの何も悪いと思ってない顔に笑ってしまった


ゆい「ボブ、大丈夫よっあたしは気にしてないわ。カイ君もまだ子供だし。それと、今度花見をするんだけど、よかったらいらしてね♪」


ボブ「あ、ありがとうございます!!ほら、カイもお礼を言いなさいっ」


カイ「…ありがとうございます」


生意気そうな顔をしたカイがなんだか弟みたいに思えてくる。


あたしはニコッとして屋敷にもどっていった



ボブ「ほんとお前はなんてことをしてくれるんだ」と怒っている父親の横でカイはゆいの胸を掴んだ手を見つめていた

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