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この恋は、特別(ふつう)

第3章 発展途上…?

それから、夜ご飯は適当に作って、二人で食べた。

翔「うまいね、なんかイメージと違う(笑)」

「笑うな、ってか一応料理教室通いましたから、」

翔「マジで?」

「うん。…3回。」

翔「さ、三回って(爆笑)」

「だから笑うな!」

こんな風に終わったんだけど、問題はこれから。

テレビなんか見たりして、ゆっくりしてたら、あっという間に12:00。

翔「そろそろ、眠い。」

キタァ、この時。

「じ、じゃあ、先風呂入ってくる。」

翔「ふふっ、なんでそんな緊張してんの?

あ、一緒に入る?(妖笑)」

「さすがに殴るよ?」

冗談、と言う君を置いて一人シャワールームへと行った。

先に上がり、君が終わるのを待っていると

「お待たせ。」

と言う声と共に、来た。

「っ///なぜに半裸?」

翔「だって暑いし、面倒くさいし。」

男の人の上半身なんてここ数年見てない。

翔「なに恥ずかしがってんの?これからもっと…「分かってる!でも…」

恥ずかしいもんは恥ずかしいんじゃ!

翔「こっち向いて?」

横に手で顔をクイッと向けられ、翔の顔がすぐ近くに。

翔「もう我慢できないから、行こ?」

そう言うと、すぐ隣の寝室へとつれてかれた。

ベッドに倒され、目の前には君の顔。
そりゃ自然と顔も赤くなるよ。

翔「…もう、ホント、大好き…」

かすれるような声で君はそう言うと、私にキスを落としていった。






コレが君と私の初めての夜。

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