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この恋は、特別(ふつう)

第10章 日常という、非日常

【藤花side】

二宮さんの電話(翔のケータイだけど…)で、店を教えてもらい、ちゃんとした服に着替えて急いで、家を出た。


店員さんに、ちょっと怪しまれながら、個室へと案内される。


「すいません…?」

ドアがないため、廊下のとこから声をかける。

一斉に、視線があつまった。

二「もしかして、、?」

「冬木藤花、ですけど。」

相「翔ちゃんの彼女だあー!」

松「声がでかいよ。相葉さん。
  でも、予想以上かも。」

大「なんか、翔くんには、もったいないね~。」

「、あの、翔、、くんって、?」

二「あ、トイレ。翔さん、君が来てること知らないから、びっくりさせようよ!」


嵐って、仲いいな…( д )

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