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ねぇ、麻弘…

第6章 いよいよ、お別れの時

斎場に着いてビックリした。

凄いゴージャス。

真っ白な菊の花。

真ん中にドーンと大きな麻弘の遺影を飾ってある。

ニッコリ微笑んでいる。

私もつられて微笑んだ。

麻弘ともうお別れなのが嘘みたい。

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