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ふわふわ堕天使のスルメイカ

第14章 想い出の・・・・

*光 side*


中学生の時だったかな…。



俺なりに大事にして

俺なりにちゃんと自分の想いを伝えてたはずなんだけど




「光君が何考えてるのか分からない!」


「はっ?」




この公園で1年付き合った彼女に振られた。




1年間、常に一緒に居て

毎日登下校一緒にして、

遊んで。

電話して。

メールして。




常に一緒に居たのに、別れ際の言葉は



「何を考えてるのか分からない」



だった俺は流石に凹んだ。












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