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ふわふわ堕天使のスルメイカ

第17章 触れた想い

突いて喘ぐ彼女が昨日はあれほどまで愛しかったのに

今はただの雌にしか見えず


シた後。


普通の感情以下で自然と言葉が出た。




「お前もういいわ」


「え?」


「俺とお前、体の相性最悪。だからもういいわ」


「なっ…!!最っ低……」


「何?泣くの?マジでウザイから止めてね?そういうの。

重い女は年上でも嫌われちゃうよ?」


「ッ!!」





初めて出来た彼女と初めての別れ。


初めて尽くしの中2。





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