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ふわふわ堕天使のスルメイカ

第24章 聖なる夜に・・・・・・

不思議に思いながら、光を見下ろす。

光は軽く私をチラッと見上げ



「じゃぁ、後少しだけ」






「後少しだけ、心愛が歩けるおまじない」



そういうと、ニヤッと口角を上げて笑って。




チュッ





~~~~~!!!





何と!


光は、私の擦り剥いだ膝に優しく。

そして、わざと?と言うくらい大きなリップ音を立てながら、


傷口にそっとキスを落とした。





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