ふわふわ堕天使のスルメイカ
第27章 番外編
「おめでとうございます。もう少しで4ヶ月に入りますよ」
先生は、にこやかに笑いながら私に手渡した1枚のエコー写真。
「来月からはDVDに赤ちゃんの様子が撮れますが、どうしますか?」
え?!
赤ちゃんのDVD…
それは、勿論!!
「撮ります!!」
それから。
看護婦さんに軽く妊婦生活について話を聞いて。
「ありがとうございました」
診察室から出ると、光の心配そうな、不安そうな、なんとも言えない顔が目に入った。
そんな光に早く安心させてあげたくて
私は光に向けて、ニカリと笑って大きくピースサイン。
「やった――――っっ!!!!」
光は、院内に響き渡るくらいの大歓声を挙げて。
看護婦さんや、他の患者さんからクスクス笑われてたけど、そんな事どこ吹く風。
「大丈夫か?!気分悪くないか?!」
少し、オーバーなくらい心配してくれる光に心が温かくなった。
先生は、にこやかに笑いながら私に手渡した1枚のエコー写真。
「来月からはDVDに赤ちゃんの様子が撮れますが、どうしますか?」
え?!
赤ちゃんのDVD…
それは、勿論!!
「撮ります!!」
それから。
看護婦さんに軽く妊婦生活について話を聞いて。
「ありがとうございました」
診察室から出ると、光の心配そうな、不安そうな、なんとも言えない顔が目に入った。
そんな光に早く安心させてあげたくて
私は光に向けて、ニカリと笑って大きくピースサイン。
「やった――――っっ!!!!」
光は、院内に響き渡るくらいの大歓声を挙げて。
看護婦さんや、他の患者さんからクスクス笑われてたけど、そんな事どこ吹く風。
「大丈夫か?!気分悪くないか?!」
少し、オーバーなくらい心配してくれる光に心が温かくなった。