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夢見るシンデレラ。

第3章 *魔法使い...





ーー現在・・









「ねぇ、美月見て!
これなんかどうかな?」



「百華、黄色とかどう?」



「わっ!!可愛い!!
さすが美月!一緒に来て良かった。」














部屋の中にびっしり並べられたドレスに目移りしてる百華を、少し離れたところから見守る美月。















「じゃーん!!」














百華は本当に可愛い。






顔も仕草も性格も・・・・















「お色直しはこれにしよっかなぁ。
それでメインのウェディングドレスは・・・」













部屋の端っこで唯一マネキンに着せられた純白のウェディングドレス







ついつい目がいってしまう。















「ーー?



あれ、可愛い。」














美月の視線に気付いた百華が一体のマネキンに近付いた。



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