テキストサイズ

夢見るシンデレラ。

第3章 *魔法使い...





「可愛いー!!!
ねぇ、美月どう?私、これにする!!」



「うん、いいと思う。
素敵だよ、百華。一番似合ってる。」



「あっ、写真撮って!
湊に見せないと!!」















携帯を渡されて百華の前に構える。








何度見ても綺麗なドレスー・・・












私もそのドレスで数分の夢を見た。















「本当、シンデレラみたい。」















百華の言う通り、これを着れば誰でもシンデレラになれる。





夢を見れる。















「湊に送信・・っと!」















そして百華は夢ではなく、本物のシンデレラになる。








ストーリーメニュー

TOPTOPへ