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夢見るシンデレラ。

第4章 *永遠の11:59...





『どうぞ。』
















車から降りると、懐かしい風景に周りを見渡す。







大きな玄関、





太陽に反射し虹をかける噴水、





青々とした芝生、


















『美月様?』



「あっ、はい・・!」
















入るように促されて、恐る恐るゆっくりと足を踏み入れた。




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