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夢見るシンデレラ。

第2章 *魔法の馬車...





「ここだ・・・」










ドアの前で赤く光る3番のランプを確認する











怖い・・・





足がすくんで動かない
















『美月?』




「愛実・・・」




『大丈夫。可愛いよ。』














綺麗な笑顔を見せて、隣の部屋に何の抵抗もなく入っていった愛実には感心した
















「・・大丈夫・・・・できる・・・」















何度も自分に言い聞かせてドアノブに手をかけると、思い切って押し開けた。



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