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夢見るシンデレラ。

第3章 *魔法使い...





あぁ、今日はどんな客が待ってるんだろう。




オタクみたいな人だったらどうしよう・・・




またいきなり目の前で脱がれたりでもしたらー・・・












考えれば考えるほど、目の前のドアを開けられずにいた。











ーー君はそんなこと出来る子じゃない。






わかってる。



そんなこと自分が一番わかってる。
















「でも、やるしかない。」














私にはお金が必要なの。





金持ちのあの人たちには、この苦しみわからないんだから・・・!!













思いっきり押し開けた扉・・・









今日こそは覚悟を決めた。



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