【裏小説】イケメン王宮~プリンセスと危険なイケメン達~
第2章 アラン篇
『……っ……ぁ……』
ぬぷっ…と音をたてて
アラン自身がはいって来る。
硬くて熱いそれに月花のそこは
きゅう…っと締まっていく。
「…くっ…おま…あんま…締めんなっ…」
はぁと熱い吐息を吐くと
アランはゆっくりと腰を動かし始めた。
『んん……っあ……あ……っ…』
顔を赤く染め瞳にうっすら涙をためながら
アランを見つめる月花の表情に
アランのそこはさらに質量を増す。
『は…あ…ぁ!……アラ……ンっ』
「もっと声……きかせろよ……っ」
アランが腰を打ち付けながら
月花の首筋を甘く噛む。
『やっ…っ!恥ずか……し……っ///』
顔を赤く染めイヤイヤする月花に
アランはいっそう腰を強く打ち付けた。
『ゃん!激しい…よぉ…っ///』
月花の身体を快楽の波が襲い続ける。
その波に耐えるように、
アランの背中にしがみつき
爪をたてて喘ぐ。
『あっ…あっ…!気持ち…イイ…っ///』
「……っ……くっ」
『アラ…ン……っ…わたし…もう…っ』
「……出すぞ……っ」
『……っ///』
アランが強く腰を打ち付ける。
月花の声にならない喘ぎとともに
身体の中にアランの熱い欲が
吐き出されたのだった。