【裏小説】イケメン王宮~プリンセスと危険なイケメン達~
第3章 ルイ篇
『ひゃ!…あ…あぁ…っ』
身体の中にルイを感じ
月花の喘ぎ声がいっそう高くなった。
ルイに持ち上げられた腰をゆっくり落とすと
挿入感が高まり身体に快感が走る。
「ん……月花の中…あったかい」
ルイが顔を少し紅葉させ月花の背中を抱き寄せる。
そして見下ろす形で跨がる月花の唇に
ちゅっと音をたててキスした。
「……ねぇ月花、動いて」
『……え……動くって』
月花の背にまわされていたルイの両手が
月花の腰の下辺りまで撫でるように降りてくる。
『ル…イ…?』
月花の腰をおさえると
ゆっくりと上下に揺らした。
『んあぁっ///』
「……こうやって…動ける?」
『……う……ん///』
月花はルイの首に両手をまわし
しがみつくように腕を絡めた。
そして
ルイの瞳を見つめながら
自身を腰をゆっくりと揺らしていった。